試合前練習でマウンドの感触を確かめるロッテ・佐々木朗希=ペイペイドーム(撮影・渋井君夫) 右手中指のまめの影響で登板間隔を空けていたロッテ・佐々木朗希投手(21)が、28日のソフトバンク戦で先発する。27日は復帰登板を果たすペイペイドームでキャッチボールなどで調整した。
右手中指にまめができたため、無安打投球を続けながら5回89球で降板した5日のソフトバンク戦から中22日。「久しぶりの登板となるので、チームの勝利に貢献できるような良い投球ができるように頑張りたいと思います」と力を込めた。
今季はここまで5試合に先発し、3勝0敗、防御率0・84、50奪三振。抜群の安定感を示している。