25日に放送されたNHKの連続テレビ小説「らんまん」(月~土曜前8・0)第39回の平均世帯視聴率は16・2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが26日、分かった。
朝ドラ通算108作目となる「らんまん」は、日本の植物学の父・牧野富太郎をモデルに、激動の時代の渦中でただひたすらに愛する草花と向き合い続けたある植物学者の波乱万丈の物語を描くオリジナル作品。俳優・神木隆之介が主演し、脚本は劇団「てがみ座」主宰でNHKドラマ「群青領域」「流行感冒」などで知られる長田育恵氏。語りは女優の宮﨑あおいが務める。主題歌はあいみょん「愛の花」。