讃岐うどん専門店「丸亀製麺」は23日、公式サイトで、テイクアウト用商品「ピリ辛担々サラダうどん」にカエルが混入していたことを発表した。
22日にSNSで、同社の「シェイクうどん」にカエルが混入していたという投稿がされていた問題。同社は「この度、弊社丸亀製麺諫早店で販売したテイクアウト用のピリ辛担々サラダうどんにカエルが混入するという事案が、5月21日(日)に発生いたしました」と報告し、「お申し出をいただいたお客様、ならびに日頃から丸亀製麺をご愛顧いただいているお客様に対し、多大なるご心配とご迷惑をお掛けしたことを深くお詫び申し上げます」と謝罪した。
すぐに管轄保健所に指導を仰ぎ「原材料(野菜加工工場)由来の混入と判断した」として、「生野菜を扱う取引先の全工場において立ち入り検査を実施し検品体制を強化いたします」と説明。生野菜(サラダミックス)を使用する一部商品について、23~25日の販売を休止することも報告し、「今回の事態を真摯に受け止め、再発防止に努めてまいります」と伝えた。