(セ・リーグ、阪神4ー1広島、9回戦、6勝3敗、21日、甲子園)阪神が3カード連続の勝ち越しで、貯金を今季最多の「11」とした。得点はすべて2死からで三回に中野拓夢内野手(26)の右前打で先制。四、八回には梅野隆太郎捕手(31)がタイムリーを放ち、今季初の1試合3打点をマークした。才木浩人投手(24)は6回2/3を投げて1失点(自責0)で4月2日のDeNA戦(京セラ)以来の白星を挙げた(2勝3敗)。観衆は今季最多を更新する4万2600人。40試合で25勝に到達した岡田彰布監督(65)の主な一問一答は以下の通り(成績=25勝14敗1分、観衆=4万2600人)。
ーー才木は2軍降格前と比べて
「2日前もあんまり良くなかったんよ。昨日ブルペンでエエことないとか言っとたけどな。変化球のコントロールが悪かったから。真っすぐはもう、落ちる前よりも全然走ってたけどね。梅野がブルペンで受けて、真っすぐ走ってるから、どんどん真っすぐ行ったんやろね」
ーー試合開始からストレートを続けた
「それも自信がなかったら、ストレート走ってなかったら、そんな行けないやんか。才木も走ってるなという感じを受けたんじゃないかな」
ーー20日は負けてもいいとプレッシャーを取り除いた
「負けたらアカンよ、それは(笑)。心の中よ。心の中の負けやから(笑)」
ーー森下、才木、梅野と苦しんだ選手が結果を出している
「調子悪いもんが徐々に上がってきたよな」
ーーチームの循環としても
「だってキャッチャーも、今は6連戦(梅野と坂本のスタメンが)3―3になってるけど。そういうつもりはなかったけどな。これも坂本が新しいピッチャーでね、ああいうリードをしたお陰で、こうなってしまったんだけど、これから梅野がどんどん上がってくるやろな、やっぱりな」
ーー梅野も悔しかっただろうが、結果を出した
「1年間長いから。ああいう形では終わらんよ。地道にて言うかな、そこを腐らずにな、いつかは調子が上がってくると考えて、長いシーズンやらないとね。ほんなら、いい結果が出るけど」
ーー梅野はどこが良くなった
「構えた時にバットのヘッドがあんまり入らんようになってきたやん。力ばっかり入ってな。アレ、去年からやったやろ。去年からずっとバットのヘッドが入ってたからなあ」