巨人・中田翔内野手(34)が10日、川崎市のジャイアンツ球場でリハビリを行った。
室内練習場で、一塁ベースを回るベースランニングの動きを確認。軽めの走行を繰り返した。キャッチボールのあとはマシン打撃を敢行。強度の高いスイングで大きな打球音を響かせ、記者たちに「どうや?」と自信ありげな笑顔を向ける一コマもあった。
リーグトップの7本塁打をマークしている中田翔は、4日のヤクルト戦(東京ドーム)の二回に左翼線二塁打での走塁中に負傷。試合後、東京都内の病院で検査を受けた結果、右太もも裏の肉離れと診断され、5日に出場選手登録を外れた。9日からリハビリを開始した。