エンゼルス1-10レンジャーズ(6日、アナハイム)米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手(28)は勝てば地区首位に浮上するレンジャーズ戦に「3番・DH」で出場し、4打数無安打。六回の第3打席で中堅に大飛球を放ったが、スタンドまではあと一歩届かなかった。2試合連続ノーヒットの大谷は打率を・286に落とした。大敗を喫したエ軍は連勝が5でストップした。
レ軍は一回、無得点に終わる。エ軍は一回、1死から2番のトラウトが遊撃強襲ヒットで出塁。1死一塁で第1打席に入った大谷はフルカウントからスプリットを打ち上げ、左飛に倒れた。続くウォードが左翼手のグラブを弾く安打で、2死一、三塁とチャンスを広げたが、ドゥルーリーが中飛に倒れて無得点に終わった。
二、三回は両軍ともに無得点に終わった。
レ軍は四回、先頭の元巨人・ガルシアが四球で出塁。ワイルドピッチと外野フライの間にガルシアが三塁に進み、1死三塁となった場面で6番のハイムが左前に適時打を放って先制。さらに2死一塁からタベラス、ジャンコウスキー、セミエンの3連打で2点を追加した。エ0-3レ。
大谷は四回、先頭で迎えた第2打席、初球のカットボールに詰まらされ二ゴロに倒れた。
大谷は六回、先頭で迎えた第3打席、真ん中に甘く入ってきた初球のカットボールを強振。中堅に打球角度35度、飛距離395フィート(約120.4メートル)の大飛球を放ったが、わずかに届かず中飛に倒れた。
大谷は八回、2死走者なしで迎えた第4打席、カウント1-2からのカットボールに詰まらされ、一ゴロに倒れた。
レ軍は九回、2死三塁からグロスマンの二塁内野安打で1点を追加。さらにグロスマンの代走トンプソンが二盗を決め、2死二塁となりローの適時打でさらに1点を追加。4番のガルシアらも続き打者一巡の猛攻でこの回2死から5得点。8点差が付き2死満塁となったところでエ軍は外野手のフィリップスをマウンドに送った。フィリップスはジャンコウスキーに適時打、セミエンに押し出し四球を許し2点を失ったが、トンプソンを右飛に打ち取り3アウト目を奪った。エ0-10レ。
エ軍は九回、1死から5番のドゥルーリーが7号ソロを放って1点を返す。点差が開いていたこともあり、ドゥルーリーは兜による本塁打の出迎えを断りベンチに座った。エ軍の反撃はここまでで1ー10で大敗し、連勝が5でストップ。貯金5で並んでいたレ軍との直接対決を落とし、ゲーム差が1となった。