アイドルグループ「かすみ草とステラ」のメンバーたち 人気急上昇中の女性アイドルグループ「かすみ草とステラ」(愛称・かすてら)が、4月17日に東京・新宿区歌舞伎町にオープンするZepp Shinjuku TOKYOで、アイドル初のこけら落としをすることが決まり注目度がアップしている。
かすてらは4月24、25日の2日間、この歌舞伎町・新名所でワンマンライブを行う予定。2021年6月のデビュー以降、1期生の渡辺萌菜、比賀ハルら6人で活動してきたが、2期生を迎えて11人体制のお披露目ライブとなる。
当日は今夏に発売する新曲と新たな衣装を発表する予定。かすてらは曲の合間にメンバーによる演劇や映像をはさみ、ライブ全体に一つの物語性を持たせるのが特徴で、この形式は「コンセプトライブ」と呼ばれる。
その点が世代を超えて親しまれる要因のようで、渡辺らは「アイドル業界を先導していける唯一無二のグループになりたい。多くの皆さんと幸せを分かち合えるライブをしていきたいので、その出発点となる2日間にします」と誓った。
ちなみに、Zepp Shinjuku TOKYOの収容人数は1500人。従来のZeppホール(約2500人収容)に比べコンパクトになる分、アーティストとの距離が近い。
関係者はサンケイスポーツの取材に「Zeppホール初の360度LEDビジョンなど最新の映像設備も備え、アーティストの世界観を作れる。歌舞伎町に幅広いジャンルのエンターテイナーが集まり、ファンと交流できる聖地になれば」と熱く展望を語った。
かすてらがその起爆剤になりそうな予感大だ。