宮司から木札を受けとる阪神・岡田監督(撮影・宮沢宗士郎) 阪神は28日、西宮市の広田神社で必勝祈願をした。
制限なく選手が参加するのは4年ぶり。球団から160人が参拝した。西井璋(あきら)宮司(76)は祝詞に「アレ」を入れたことを明かし、岡田監督については「かなりオーラが出ていた感じがする」と話した。指揮官は「(アレと)言うたなあ。もう1回言うと思うたら今度は『優勝』やった」と笑みを浮かべた。
選手会長の近本は「全員で必勝祈願ができて、身の引き締まる思いで、全員がいい高ぶりで(シーズンに)入っていくんじゃないか」と語った。