必勝祈願を行った阪神・岡田彰布監督=廣田神社(撮影・宮沢宗士郎) 阪神は28日、兵庫県西宮市の廣田神社で4年ぶりの必勝祈願を行った後、鳴尾浜で汗を流した。4月4日からの広島3連戦(マツダ)で先発予定の西勇輝投手(32)はウエスタン・オリックス戦(杉本商事BS)で2番手で登板し、2回3安打1失点だった。WBC日本代表に選ばれていた中野拓夢内野手(26)が「2番・二塁」で出場し、一回に田嶋大樹投手(26)から二塁打を放った。2軍は、この1安打のみで完封負け。先発のブライアン・ケラー投手(28)は一回に3点を奪われるなど5回4失点だった。岡田彰布監督(65)の主な一問一答は以下の通り。
ーー必勝祈願されて
「何か4年ぶりみたいやなあ。なあ」
ーー宮司さんも『アレ』を言った
「言うたなあ。もう一回、言うと思うたら、今度は優勝やったなあ」
ーー練習では近本と話しをしていた
「おーう。それは言われへんやん。そんなもん。開幕の話や。シーズンに向けての話やから。内緒の話や」
三塁でノックを受ける阪神シェルドン・ノイジー=鳴尾浜球場(撮影・中島信生)ーー近本個人のこと
「いや、だから内緒の話や」
ーーノイジーが三塁の守備練習
「守っとったなあ。おーん」