前半、先制のゴールを決める三笘薫=ヨドコウ桜スタジアム(撮影・蔵賢斗) サッカー・キリンチャレンジ杯(28日、日本1-2コロンビア、ヨドコウ)〝新生〟森保ジャパンは開始早々、三笘のヘッドで先制するも、2点を奪われて逆転負けを喫した。昨年のW杯カタール大会以降、24日のウルグアイ戦は1─1のドロー。この試合も勝利で飾ることはできず、〝新生〟森保ジャパンの初白星はお預けとなった。以下、三笘のインタビュー。
--前半3分の先制ゴールを振り返って
「素晴らしいボールが守田から来たので、合わせるだけでした。いい時間帯に先制してから、あのゲームの進め方には課題があったと思います」
--ウルグアイ戦からの修正は
「ボールの回し方だったり、配置のところ、味方をしっかりと見ながらやろうっていうところはありましたけど、やっぱりあの1人対1人の局面で、球際とか負けてしまっているところが多かったので、そこかなと思っています」
--左サイドバックにバングーナガンデ。新メンバーとの連係は
「彼の特徴を生かそうと、なるべく高い位置を取ってもらおうっていうところは指示を出していましたし、関係性は良かったと思います」
--ファンにメッセージを
「今日のような試合をしないように、しっかりと僕たちも帰って。実力をつけてまた来たいなと思っています」