投手指名練習を見守る岡田監督。ユニホーム姿で〝本気〟の視察となった みなさん、もうお買い求めいただけましたか? えっ、何のことかわからない? すみません、宣伝不足でした。実は昨日、サンケイスポーツから臨時増刊号と特別版が発売されまして、コンビニや書店などに並んでいるのでございます。
1冊は「WBC2023 侍世界一」(税込み1000円)。ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で14年ぶり3度目の世界一に輝いた日本代表の戦いを、ガッツリと総括しました。大谷ら侍ジャパンのメンバーが繰り広げた感動のあのシーン、このシーンが満載の一冊です。こちらは主要書店に置かせていただいております。
もう1冊は、大阪サンスポ編集局が毎年、この時期にお届けしている阪神開幕号「岡田猛虎再び」(税込み1000円)。再登板した岡田監督の下、2005年以来の〝アレ〟に向け、キャンプからオープン戦と鍛錬を続けたタイガースの記録でございます。一読すれば、開幕に向けて胸高鳴ること間違いなし! こちらは書店に加えてコンビニや駅売店にも置かせていただいております。
一生懸命作っているところを間近で見てきたので、どっちも売れてほしい。ただ、阪神開幕号の編集をちょっとお手伝いした虎ソナとしては、大きな声では言えないが、虎本の方が売れてほしい。絶対的不利は承知の上で、嫁に「阪神本とWBC本を作ったのだが、どっちがほしい?」と聞くと「そんなん、大谷くん(WBC)に決まってるやろ」と即答でした。ウチの嫁は一応、生まれたときから猛虎党という人間ではあるのですが、そこまでバッサリいかれると、せつない。