チームに合流し、キャッチボールするソフトバンク・近藤=ペイペイドーム ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本代表で世界一に貢献したソフトバンクの近藤が28日、チームに合流した。ペイペイドームでフリー打撃に汗を流し「これからの野球人生につながる大会になった」と充実した表情で話した。
日本代表ではヌートバー(カージナルス)と大谷(エンゼルス)をつなぐ2番打者として全7試合に先発出場。日本ハム時代に同僚だった大谷とは打撃論を交わしたというが「規格外すぎて参考にならなかった。想像の10倍すごかった」と目を丸くした。チームでも2番打者として期待される新加入の巧打者は「優勝するためにここに来た」と頼もしかった。