総合格闘家、朝倉未来(30)が27日、ユーチューブチャンネルに新たな動画を投稿。自身がCEOを務め、1分間最強を決める格闘技大会「BreakingDown(ブレイキングダウン)」の新星と対談を行った。
その新星とは、203センチ、100キロで〝ハーフモンスター〟の異名を持つエドポロキング(22)。ブレイキングダウン7のオーディションで初登場すると、スパーリングで相手を瞬殺KO。本戦でも自称歌舞伎町最強ホストの舞杞維沙耶(30)と対戦し、延長戦の末、勝利をもぎとった。
動画内で、朝倉が「UFUチャンピオン目指すんでしょ?」と聞くと、エドポロキングは「そうですね、ゆくゆくはやったろうかな」と意欲。朝倉は「ポテンシャルあるよな」と笑顔を見せた。
両手を広げた長さが218センチ、足のサイズが32センチ、体脂肪は13パーセント。学生時代は野球をしており、「ちょくちょく有名だった」と話すエドポロキング。格闘技は始めたばかりだという。
朝倉は「生まれ持った才能ってありますね。ヘビー級って層が薄いっちゃ薄い。人口的に見ても少ないから。本当にワンチャンあるよな。22歳でここから本気で格闘技頑張れば、UFCとか行く未来があるかもしれない。そしたらすごいよな。ブレイキングダウンから」と期待した。動画では2人のスパーリングも公開している。