後半、途中から交代した浅野拓磨(右)からメモを受け取る遠藤航=ヨドコウ桜スタジアム(撮影・蔵賢斗) サッカー・キリンチャレンジ杯(28日、日本1-2コロンビア、ヨドコウ)日本は1―2の後半30分過ぎから中盤をひし形にした攻撃的な4―4―2に布陣を変更した。練習では試していない形といい、浅野拓磨(ボーフム)を投入すると同時にメモを託したが、混乱も見られた。
森保監督は「相手に高い位置からプレッシャーをかけ、トップ下の久保に攻撃の起点になってもらおうと考えた」と説明。ピッチ上で遠藤らがメモを確認したがスムーズに陣形を変えられず、攻撃陣の動きが重なる場面も多かった。