バレーボールの2012年ロンドン五輪銅メダル、大友愛さんが28日、インスタグラムを更新。長女の秋本美空(16)=東京・共栄学園高=が女子日本代表に初選出されたことについてコメントした。
大友さんは祝福に感謝し、「私は美空のバレーの指導に一度も関わってきてませんので。これまで美空に携わってくださった指導者の方々、どんな時も一緒に戦ってくれた仲間と美空自身の努力だと思ってます。代表入りすることで沢山の応援を背に戦える幸せを感じながら大好きなバレーボールを辛い時をも楽しいと思える選手になってほしいと思います」と思いを明かした。
続けて、「スポーツ選手は良い時もあれば悪い時もあります。日の丸を背負ってる以上結果を求められるのも選手は1番わかっています‼ どれだけ努力しても結果がついてこない時もあります。どれだけ練習してもうまくいかない時もあります。それでも涙見せず選手は笑顔でコートの中を走り回ります‼」と経験を踏まえて力説。「そんな時、仲間やスタッフは気づいてくれてその温かさに涙が溢れます。手を取り、寄り添い、引き上げてくれる仲間やスタッフ。試合に至るまでの選手の努力と作り上げた絆は時には試合で勝つ以上の価値があると私は思います」と伝えた。
応援が力になることを強調し、「最後に代表に選出されたみなさんおめでとうございますッ❤思いっきり楽しんで思いっきり挑戦してくださいね❤」とつづった。