6回、小田の打球を処理する阪神・小幡竜平=京セラドーム大阪(撮影・松永渉平) (オープン戦、阪神7-0オリックス、25日、京セラ)小幡が22日の巨人戦から3戦続けて「8番・遊撃」で先発出場した。岡田監督はオープン戦最後の3連戦を控えた23日、木浪との正遊撃手争いについて「固定するかもわかれへん」と発言。その後2戦連続で先発した小幡が、シーズン開幕の遊撃スタメンに入ることが濃厚になった。この日は3打数無安打で七回の守備から退いたが、将が「今年は1年間、1軍でいける」と太鼓判を押す高卒5年目が中野と開幕戦の二遊間を形成する。