カナダとのプレーオフでショットを放つ藤沢(中央)=サンドビーケン(共同) カーリングの女子世界選手権第8日は25日、スウェーデンのサンドビーケンで行われ、北京冬季五輪銀メダルで1次リーグを6位で突破した日本代表のロコ・ソラーレはプレーオフで3位通過のカナダに4―6で競り負け、準決勝進出を逃した。
ロコ・ソラーレは3―4で迎えた第10エンドに1点を挙げて追い付いたが、延長の第11エンドに2失点した。(共同)
◆藤沢五月の話 「(1次リーグで)負けることも多かったが、ロコらしいガッツも出せた。次のシーズンに向け、しっかりチャレンジして戻ってきたい」
◆吉田知那美の話 「(結果は)しっかり受け止める。でも、成長も実感したので、いい大会だったと言いたい。またチャンスがくるように頑張りたい」
◆鈴木夕湖の話 「残念だが、やりきった。すごく楽しかったし、また世界選手権に戻ってきてリベンジしたい」
◆吉田夕梨花の話 「負けてしまい、結果だけにフォーカスすると悲観的なところもあるが(チームで)つくってきたものは悪くなかったと思う」