選抜高校野球大会は25日、第2試合で36校目の高松商(香川)が初戦を迎え、全スカウトの視察は一旦、終了した。
「現時点で上位候補」としてまず名前が挙がったのは、敦賀気比(福井)戦で先発し、勝利した大阪桐蔭の左腕・前田悠伍投手(3年)。
常葉大菊川(静岡)を完封した専大松戸の右腕・平野大地投手(3年)を改めて見たいという声が多く、各球団のスピードガン計測が計測したデータによると、短いイニングだったが城東(徳島)戦で150キロの数字が出た東海大菅生(東京)の右腕・日当直喜投手(3年)も今後注目されることになる。