2回に先制本塁打を放つヤクルト・オスナ=エスコンフィールド北海道(撮影・三浦幸太郎) (オープン戦、日本ハム―ヤクルト、24日、エスコン)ヤクルトのホセ・オスナ内野手(30)が二回に先制のソロ本塁打を放った。カウント1―0から日本ハム・金村の147キロ高め直球を一閃。勢いよく白球は左中間席に吸い込まれていった。
ベンチに戻ると笑顔でナインとハイタッチ。会心の一発に「良いスイングができたし、良い角度であがってくれました」とうなずいた。ヤクルトにとって初めてのエスコンフィールドでの試合。昨季20本塁打をマークした助っ人が、エスコンフィールドでの〝チーム1号〟を放ち、持ち前のパワーをみせた。