金メダルを獲得し客席にポーズをとる坂本花織=24日、さいたまスーパーアリーナ(桐原正道撮影) フィギュアスケート・世界選手権第3日(24日、さいたまスーパーアリーナ)女子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)首位の坂本花織(22)=シスメックス=が、フリー2位の145・37点をマークし、今季世界最高の合計224・61点で全種目を通じて日本勢初の2連覇を果たした。
ー今の気持ち
「すごく悔しい気持ちで今はいっぱい」
ー2連覇
「SPの差があってよかったなっていう部分があったし、フリップがシングルになったあと焦らず3回転をつけられたのはそこは大きかったと思います」
ー今後どんな選手になっていきたい
「もっと強い選手になれるように頑張ります」
ー強い選手とは
「どんな状況でも自分のベストな演技をできるのが強い選手。緊張しても焦っても自分を見失わずにしっかり最後まで滑りきれる選手になりたい」
ー演技が終わった時の感情
「これはSPの差がどう縮まってしまうか、すごい焦りました」