阪神・島本浩也=京セラドーム大阪(撮影・榎本雅弘) (オープン戦、オリックス―阪神、24日、京セラ)2番手で登板した阪神・島本浩也投手(30)がオリックス打線の勢いを止められず打ち込まれた。
2ー3の五回からマウンドに上がるも、先頭の宗に右翼線二塁打。続くゴンザレスに中前適時打を浴び、1点を失った。何とか2死までこぎつけたが、9番・来田に右翼線に適時三塁打を許して、2-4。試合前時点でオープン戦は3試合に登板。2月の実戦から計7試合で失点どころかヒットすら許していなかった左腕も昨季日本一の強力オリックス打線に飲み込まれた。