21日に放送されたTBS系連続ドラマ「夕暮れに、手をつなぐ」(火曜後10・0)。最終回となった第10話の平均世帯視聴率は6・4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが22日、分かった。
「夕暮れに、手をつなぐ」は、とっくに恋に落ちているのになかなか恋が始まらない、夢追う2人の〝世界で一番美しい〟ラブストーリー。幼なじみを追って上京した女の子、空豆(広瀬すず)が、音楽家を目指すも鳴かず飛ばずの青年、音(永瀬廉)と運命的な出会いを果たし、ひとつ屋根の下でそれぞれ夢を追いかける。脚本は「Beautiful Life~ふたりでいた日々~」「ロングバケーション」などを手がけた恋愛ドラマの名手、北川悦吏子(えりこ)氏。2004年の「オレンジデイズ」以来、19年ぶりの青春ラブストーリーを描く。主題歌はヨルシカ「アルジャーノン」。