「舞いあがれ!」 左から、岩倉悠人(横山裕)、望月久留美(山下美月)。 公園にて。久留美と話しをする悠人。(C)NHK 福原遥が空を飛ぶ夢に向かうヒロイン・舞を演じるNHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」(月~土曜前8・0)の第120回が23日、放送され、悠人(横山裕)が久留美(山下美月)に思いを伝えるシーンがあった。
第120回ネタバレ
刈谷(高杉真宙)と玉本(細川岳)が、舞(福原遥)のつてで入手したカーボンのプロペラを試作機に取り付けていると、なにわバードマンの仲間だった渥美(松尾鯉太郎)を連れて舞が訪れる。再会を喜ぶ刈谷たち。渥美は毎週末に手伝いに来てくれるという。舞は刈谷たちへ、投資家へのプレゼンに向けたラストスパートを頑張ろうと励ます。それから刈谷たちは空飛ぶクルマの開発を急ピッチですすめ、投資家にテストフライトを見せる日を迎える。一方、悠人(横山裕)は久留美(山下美月)と岩倉家を訪れる。
久留美は長崎の病院に勤務しているため、久しぶりの大阪だった。岩倉家で時間を過ごしたあと、悠人と久留美は2人で公園を訪れる。「なかなか長崎にまで会いに行かれへんで、悪いな」と言う悠人に、久留美は「ううん、全然。たまに会えるだけで十分」と言う。そして悠人は「でも将来のこと、ちゃんと考えてるから。仕事のこととちゃうで。俺たちのことや」と伝えると、久留美は笑顔で「分かってる。ありがとう」と答えた。悠人は「分かってんねや」と言い、2人で笑い合う…という展開だった。
悠人らしく思いを伝えた様子に、視聴者は大興奮。SNSなどでは「お兄ちゃん実質的プロポーズきたー」「分かりにくいプロポーズも悠人兄ちゃんらしいな」「柏木公園はプロポーズする場所なんか?!!」「参ったなあwごちそうさまだよーw」「お兄ちゃんかわいいw」「悠人ーーーー朝からよい!!!」などの声が挙がった。