2023シーズン版アップデートで「パワプロ2022」に登場する吉村(ヤクルト)の能力値データ(KONAMI提供)
ギャラリーページで見る株式会社コナミデジタルエンタテインメントは23日、発売中の「eBASEBALLパワフルプロ野球2022」(以下、「パワプロ2022」)において、2023シーズン版への無料アップデートを3月30日に実施すると発表した。
開幕に合わせ「パワプロ2022」も2023シーズン版に無料アップデートされる(KONAMI提供)プロ野球の新たなシーズン開幕にあわせて、「パワプロ2022」の新シーズンも始まる。インターネットにつないでアップデートを行うと、最新の選手データで遊ぶことができる2023年度のシーズンも選べるようになる。昨秋のドラフトで入団した新人や新外国人選手も収録し、FAやトレードにも対応している(収録選手は2023年1月31日時点のもの)。「LIVEシナリオ」「ペナント」「マイライフ」などは2023年のプロ野球公式日程に対応しており、今回のアップデート後も、今シーズンの選手データアップデートを無料で実施していく予定だ。
「パワプロ2022」の公式サイトでは、注目選手のアップデート情報を公開中。ルーキーもヤクルトのD1位・吉村(東芝)や巨人のD4位・門脇(創価大)らがピックアップされている。
吉村は最速153キロ、コントロールD(59)、スタミナC(65)、変化球はスライダー(変化量3)、カーブ(同2)、フォーク(同3)、特殊能力は「リリース○、球速安定、シュート回転(赤)、対ランナー(赤)」が付いた。門脇は弾道2、ミートF(33)、パワーD(50)、走力B(77)、肩力B(71)、守備力E(41)、捕球E(43)などとなった。
他にも、DeNAのD3位・林(駒大)、阪神のD6位・富田(三菱自動車岡崎)、広島のD3位・益田(東京ガス)、中日のD1位・仲地(沖縄大)、オリックスのD1位・曽谷(白鷗大)、ソフトバンクのD2位・大津(日本製鉄鹿島)、西武のD1位・蛭間(早大)、楽天のD1位・荘司(立大)、ロッテのD2位・友杉(天理大)、日本ハムのD2位・金村(富士大)の能力値データが公開に。現実でも、ゲームの中でも、ルーキーたちの躍動が2023年シーズンを熱く盛り上げていく。
KONAMIから発売中の「eBASEBALLパワフルプロ野球2022」(ニンテンドースイッチ版)のパッケージ■eBASEBALLパワフルプロ野球 略称「パワプロ」。コナミデジタルエンタテインメントから発売されている野球ゲームソフト。1994年からスーパーファミコン用ソフトとして発売。登場する選手が愛らしい2頭身なのが特徴的。複数のモードがあり、サクセス(選手を育成するモード)が人気。今作はニンテンドースイッチ、PS4でプレイでき、通常版(パッケージ・DL)が8250円。パワフルエディション(DL専売)が1万450円(ともに税込み)。
■権利表記 一般社団法人日本野球機構承認 日本プロ野球名球会公認 日本プロ野球OBクラブ公認 プロ野球フランチャイズ球場公認 ゲーム内に再現された球場内看板は、原則として2021年プロ野球ペナントシーズン中のデータを基に制作しています。 Japan Baseball Data(株) データは、Japan Baseball Data(株)が独自に収集したものであり、公式記録とは異なる場合があります。提供情報の手段を問わず、いかなる目的であれ無断で複製、転送、販売等を行うことを固く禁じます All other copyrights or trademarksare the property of their respective owners and are used under license. “eBASEBALL”は、株式会社コナミデジタルエンタテインメントの登録商標です。 ©Konami Digital Entertainment