(WBC決勝、日本―米国、21日、米国・マイアミ)侍ジャパンの最年長、ダルビッシュ有投手(36)=パドレス=が3―1の八回に6番手で登板。胴上げ投手となった2009年の第2回大会以来、14年ぶりのWBC決勝のマウンドに上がった。
先頭のアレナドを中飛に抑えたが、続く昨季の本塁打王。シュワバーに対してカウント2―2からの10球目を右翼席へと運ばれた。