9回、村上宗隆のサヨナラ適時二塁打で生還する周東佑京(右)=米フロリダ州マイアミのローンデポ・パーク(撮影・長尾みなみ) (WBC準決勝、日本6x-5メキシコ、20日、米国・マイアミ)九回、代走周東(ソフトバンク)が一塁から快足を飛ばしてこの回2点目、サヨナラのホームインを果たした。
二塁走者だった大谷から間を置かずに本塁に生還したスピードに現地も反応。MLB公式サイトのスタッフは「一塁から本塁到達のタイムが10秒28。メジャーの球場では今大会2番目の速さだった」と驚きを持ってつぶやいた。(共同)