サッカーの日本代表は21日、16強入りした昨年のワールドカップ(W杯)後初めてとなる国際親善試合へ向けて千葉市内で調整し、パス回しなど軽めの練習で汗を流した。
堂安や前田は日本が決勝進出を決めた野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に高い関心を示した。2人とも劇的な逆転勝ちを収めた準決勝を見ていたそうで、堂安は「印象に残ったのは大谷選手が打った時の行動。あの一つの行動だけで日本中がいけると思った。まさにリーダー」と語った。
阪神ファンの前田は子どもの頃から野球好きで「野球で優勝してもらって、僕たちが、またそういうものを見せられたら」と刺激を受けていた。