試合に勝利し、観客に挨拶する稲垣啓太ら埼玉の選手たち(撮影・福島範和) ラグビー・リーグワン1部第12節最終日(19日、埼玉61-29相模原、秩父宮)リーグ連覇を目指す首位の埼玉が9トライを奪って快勝。開幕からの連勝を12に伸ばした。相模原は7敗目(4勝1分け)。
埼玉は前半、WTB長田や日本代表CTBライリー、SH内田らがインゴールに入り、7トライを奪取。SO松田がトライ後のゴールキックを全7本決め、49-8と大きくリードして折り返した。後半も10分にオーストラリア代表WTBコロインベテがトライを挙げた。終盤に3トライを献上したものの、昨季王者が今季昇格した相模原に力の差を見せた。
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