ローンデポ・パークのグラウンドを歩く村上宗隆(撮影・水島啓輔) 【マイアミ(米フロリダ州)19日(日本時間20日)】ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表が準決勝が行われるローンデポ・パークで公式練習を行った。
午前10時頃に選手はウオームアップを開始。今永(DeNA)がマウンドの傾斜を入念に確認する場面も。全30選手が動かし、最終調整を行った。
18日に行われた近くの大学施設での練習後、栗山監督は20日(同21日)のメキシコとの準決勝に向け「ここまでくると魂のぶつかり合い。力の差があるとかそういうものではない。いろんなことが起こるし、そういう戦いこそが本当の野球のすごさなので、のみ込まれないように」と語っていた。
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