大相撲春場所7日目 湘南乃海を下手投げで下した朝乃山(右)=エディオンアリーナ大阪(撮影・斉藤友也) 大相撲春場所6日目(17日、エディオンアリーナ大阪)元大関で東十両筆頭の朝乃山(29)が、今場所好調な西十両三枚目の湘南乃海(24)を土俵際での左からの下手投げで下し、6勝目を挙げた。
朝乃山は今場所が6場所出場停止から復帰5場所目。先場所は14勝1敗で十両優勝したものの、再入幕には届かなかった。15日の逸ノ城(29)戦に敗れ今場所初黒星を喫したが、立て直し3連勝で6勝1敗とした。この日、逸ノ城(29)が豪ノ山(24)に敗れたため、十両で全勝力士が消え、1敗で朝乃山、逸ノ城、白鷹山、豪ノ山、落合の5人が首位で並んだ。
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