ヌートバー(手前)にインタビューする斎藤佑樹氏(撮影・尾崎修二) ■3月16日 ヌートバー(カージナルス)が、テレビの仕事で訪れた元日本ハムの斎藤佑樹氏と東京ドームで再会を果たし、熱い抱擁を交わした。
2006年、東京・早実高のエースとして夏の甲子園優勝投手となった斎藤氏が高校日本代表の一員として米国遠征に参加。現地でバットボーイを務めていた当時9歳のヌートバーと交流した縁がある。「母からすごい投手が来ると聞いていたから興奮していた。いい経験だった」とヌートバーは当時を振り返る。
早実高の同期で高校日本代表だった船橋悠氏(現Liberty Bridge代表取締役)が昨年、当時のメンバーのグループLINEにヌートバーの近況を送った際、最初に反応したのも斎藤氏。感動的な瞬間だった。(浜)