会見で日本語で挨拶するマイク・ピアザ監督=東京ドーム(撮影・長尾みなみ) オランダ、台湾などとのA組を勝ち抜いて準々決勝進出を果たしたイタリア。サッカーの強豪国としてのイメージ通り、ガゼッタ・デロ・スポルトなど主要スポーツ紙で野球が取り上げられることはほとんどないが、中部ネットゥーノなど野球熱の高い地域もある。
WBCは2006年の第1回大会から連続出場中で、最高成績は13年の第2ラウンド進出。国内リーグ「セリエA」は欧州最高峰のレベルにあり昨年は30球団が参加した。世界ランク16位(日本は1位)。日本とはWBCで初対戦、五輪では日本の4戦全勝。
イタリア代表・日本戦の予想スタメン指揮を執るのは米大リーグで殿堂入りした元捕手、マイク・ピアザ監督。ドジャースで野茂英雄とバッテリーを組んだことでも知られる。
選手はイタリア系米国人の大リーガーが主力。大谷とエンゼルスで同僚のDa・フレッチャー、昨季10本塁打のパスクアンティノ(ロイヤルズ)ら全内野手がメジャー経験者。投手陣も1次リーグ2試合で計7回1失点だった元メッツのエースでメジャー通算50勝の「ダークナイト」ことハービー(現在FA)ら充実の陣容だ。