女優、足立梨花(30)が4月8日スタートのフジテレビ系ドラマ「グランマの憂鬱」(土曜後11・40)に出演することが15日、分かった。
同名漫画の実写化で女優、萬田久子(64)が18年ぶりに連ドラ主演する話題作。孫娘からグランドマザーの口語表現「グランマ」と呼ばれる百目鬼(どうめき)村総領の主人公・ミキが、村で起こる問題に「喝!」を入れながら解決する痛快人情劇だ。
足立はミキの息子・トオルの妻で、単身赴任の夫を横浜に置いて娘と百目鬼家に越してきた由真役。「おしゅうとめさんのミキさんといい距離感を保っている。4月に新しい環境で暮らし始める人に、そんな2人を見てほしい」と呼びかけた。
由真の娘でミキの孫・亜子役は加藤柚凪(ゆずな、7)。フジ系「監察医 朝顔」で主人公(上野樹里、36)の娘役などで知られる人気子役は「感じたことのない気持ちを演じたり、すごく楽しい」と笑顔。村長の文五郎に扮するタレント、モト冬樹(71)は「毎回いろいろな問題が起きますが、皆さんの身近に起きるような問題ばかり。グランマが見事に解決してくれる」と力を込めた。
主題歌はロックバンド、THE ALFEEの新曲「鋼の騎士Q」に決定。原作ファンの高見沢俊彦(68)は「QとはQuest(冒険の旅、探求)そしてQueen! まさにグランマそのもの」とPRした。