(オープン戦、阪神4ー5日本ハム、11日、甲子園)阪神のオープン戦での連勝が「2」で止まった。桐敷拓馬投手(23)が、肩の違和感で登板を回避した伊藤将司投手(27)に代わって、先発したが、5回5失点。五回に4点を失うなど期待に背く内容だった。左腰の張りで実戦から離れていたシェルドン・ノイジー外野手(28)が「1番・左翼」でいずれも二飛に倒れて、2打数無安打。状態が上向かない大山悠輔内野手(28)の現状に言及した岡田彰布監督(65)の主な一問一答は以下の通り(オープン戦成績=3勝4敗、観衆=1万8933人)。
ーーシーズンを感じさせる継投(岩貞ー石井ーK・ケラーー浜地のリレー)
「順番通りやん。最初から桐敷は5回やったからなあ。桐敷もチャンスやったけどな。大事なところで甘うなるな。初球の入り方とな。エエ球いっているなあと思っても、打たれる時は一球だけ高めにいくとかな」
ーー森下が代打安打(六回に右腕・宮内から右前打)
「(投手の)左、右で使っているからな。あそこで、(投手を)代えてくるとは思わんかったから。こっちもそこまで考えてやってないから。たまたま右対右でヒットになったけど」
ーー大山が初めて実戦で長打(三回に二塁打)
「出ただけやん。(笑い)。それでようなった感じはないやん。その後の打席を見てもな」
ーーノイジーが1番
「2回打たせようと思ったから。レフトの守備もな。明日は1番打たせへんけど。(打席数?)大丈夫やろ。この遠征(14日からの関東遠征)でも、打席はまだまだ立てるよ。甲子園の広さをな、初めてやから、次に戻ってくる時は公式戦になるからな。明日はもうちょっと守らせるよ」
ーースタメンは想定通りか、志願か
「志願はもっと前からしとった(笑)。だから待て言うとんのに、おーん」
ーー関東遠征ではフル出場も
「フルは出さんわ」
ーー12日は3番か6番か
「まだ決めてないよ、そんなの、おーん」
ーー伊藤将の状態は
「傷とか全然なかったみたいやから、ちょっとホッとしたな。次の登板までに、どのくらいな。当然もうこっちに置いていくけどな」
ーー一回の攻撃で、一走・小幡が一ゴロで三進した
「そらよかったんちゃう? 見てなかったよ。サードおるわと思ったけど、あんな走塁するんやったら最後こけるなよ(笑い)。何しとんねんと」(一点を追う九回に左前打を放って、一塁を回った際に足を取られて走塁死)
ーーバットでも久しぶりに
「ヒットが出だすと、かかりすぎやな、アイツな、ちょっと(笑)。行き過ぎるよな、もっと冷静に回れというな。公式戦やったら…1点差で」
ーー3ボールから打つ大山の心理面は(1点を追う六回1死一、三塁で遊ゴロ併殺)
「違うやんか。ノースリーから、『打て』のサイン出してるけど、みんなに言うてるけど、『打て』のサインは、『打て』と『待て』があるやんか。そやろ。『待て』のサインは、『待て』だけやけど、そういうことよ。『打て』やから全部バット振るんちゃうよ。それは言うてあるけどな、振ってしまうな、打ちたいから」
ーーきっかけがあれば上昇する
「俺はノースリーから打て言うても、よう打たんかったわ。怖い。怖いっていうか、俺はワンスリーも一緒と思うんよな。俺が選手にいつも言うてんのは、前もミーティングでちょっと言うたんは、ストライクゾーンは一緒やでって。ワンストライクでも、ツーストライクでも。追い込まれてもな、ストライクゾーンは大きなれへんねんからな。ベースはな。俺は、そう思うんやけどな。何回も話したことあるけど、これをどう考えるかやかな、おーん」
ーー気持ち的な部分が大きい
「俺は心まで読めんもん。読めるんやったらエエけど。心まで読めんよ、どういう心境っていうか、おーん。だから、結局、『打て』言うたから全部バット振りに行くんじゃないっていうことやんか。おーん。『打て』やけど、見逃してもエエわけやから、せやろ。ストライク見送るのだって、ずっと『打て』なわけやから。1球目から2球目って。それでストライク見逃してるやんか。『打て』やのに。それと同じような感覚で待てばエエんよ。ボールスリーやから言うて、『打て』のサイン出て、それまでも全部『打て』のサインやで。ボールツーでも、『打て』のサインやんか。そこでボール見分けんのに、なんでボールスリーなったら、なんでも振りに行くかっていうこと。それはもう、ここ(胸を指して)しかないやんか、ここでな、おーん。そういうことやんか」