(侍ジャパン壮行試合、WBC日本代表-ソフトバンク、26日、宮崎)日本代表・湯浅京己(23)=阪神=が4番手として登板し、1回を無安打無失点に抑えた。
「同点の場面での継投だったの、点を与えないということを一番意識しました。結果的に3人で抑えることができて良かったです」
2-2の七回のマウンドを託された右腕は先頭・柳町を二ゴロ、上林を一ゴロに仕留め難なく2アウトを奪うと、迎えた栗原への3球目の真っすぐは、この日最速の152キロを計測。カウント2-2からフォークで投ゴロに打ち取り無失点で切り抜けた。