タレント、清水国明(72)が22日、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜後1・55)に電話生出演。22日に急性大動脈解離のため66歳で亡くなった落語家でタレント、笑福亭笑瓶さんについて「ドッキリみたいにコントで現れるのかなって思うくらい存在感がでかい。整理できてない」などと心境を吐露した。
清水は笑瓶さんとBS-TBS「噂の!東京マガジン」(日曜後1・0)で地上波時代から長年共演。清水は「つい数日前に会ったばかり。番組の出演時間よりも楽屋でしゃべっている時間が長くて、山口良一、深沢邦之とスタッフに帰ってと言われるまでしゃべっていた。家族同様でしたね」と明かした。
笑瓶さんは2015年にも同じ病気で倒れたが、最近については「すごく元気。最近は糖尿を気にして甘いものを食べなかったり、健康に留意していた、周りにもいろいろアドバイスする健康オタクだった」という。
清水は笑瓶さんの師匠の笑福亭鶴瓶(71)の京産大の先輩。「鶴瓶は1年後輩。笑瓶は先輩にも物怖じせず、ギャグをかましてきたりいい人間性。憎めないやつで、何を言われても腹が立たない」と人柄を紹介した。
「最近、元気になってきたのでゴルフでも行こうと話していた。ものすごく健康だったのにこんなことってあるんですね」と吐露。「どこを切っても笑いが出てくる。(写真を見て)この笑顔を見ると・・・。来週からいないのかなって信じられないですね。家族よりも長い時間話していたんじゃないか」と話した。