愛するうどんを食するポーズの博多華丸(左)・大吉(C)テレビ西日本 お笑いコンビ、博多華丸(52)・大吉(51)がMCを務める「ニッポンわが町うどんMAP5」(26日後4・05、テレビ西日本・フジテレビ系)。日本人のソウルフードと言っても過言ではない「うどん」好きに贈る第5弾。過去4回放送してきたが「うどんの魅力はまだまだ伝えきれていない」と制作者サイドは感じるそうだ。今回のテーマは“人”。作る人、そして愛する人をさらに深掘りしてうどんの魅力に迫る。
「ご当地の愛されうどん」では愛知県岡崎市、静岡県伊豆市、福岡県北九州市が登場。「具材も魅力もはみだしうどん!!」では岐阜県飛騨市、埼玉県熊谷市、福岡県北九州市の店が紹介され、それぞれの誕生秘話も明かされる。
ほかにも「うどん人が選ぶNO.1冷凍うどんは?!」、「丸亀製麺の裏側に潜入」、「思ってたんと違う!」うどん、「香川県民1000人が選ぶ最強うどん」と楽しい企画が目白押し。
地元・讃岐うどんの魅力を伝える中野美奈子(C)テレビ西日本「香川-」では、丸亀市にUターン移住した元フジテレビアナウンサーの中野美奈子(43)がわが町ロケに参加。数えきれないほどの“讃岐うどんガイドブック“はあるが、果たして本当に地元民が愛するうどん店はどこなのだろうか。そこでアンケートを実施する。さらに讃岐うどんの代名詞的な存在“釜玉”の生みの親も登場。うどん人生58年が生み出す超絶の注文さばきは必見だ。
香川の話題に「(わが町)福岡のうどんと真っ向勝負」と楽しんだ華丸は「僕にとってうどんはうどん。かしこまらずに食べられる。家には“因幡うどん用“というくらいの冷凍庫があってそれくらい身近なもの。うどんってあっさりして“こんなものだ”という固定概念があるけど、それを打破するいろいろなうどんがこの番組で見られるので楽しんでいただきたい」と話す。
大吉は「第5弾でもまだまだ見たことも聞いたこともないうどんが登場して、うどんの世界は底が知れないなと改めて思った」とうなり、 「僕にとってのうどんは“毎日のお昼ご飯”(笑)。カレーにしようか、それともうどんにしようか、毎回第2候補にあるもの。番組が終わったあとはうどんが食べたくなると思うので、冷凍うどんを用意してみることをお勧め」と呼びかけた。
VTR出演は西田幸治(笑い飯)、U字工事、馬場ももこ。スタジオ出演は岡澤アキラ、アシスタントはテレビ西日本の橋本真衣アナウンサー。
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