2戦連続劇的決勝点!三笘薫「ヘディング弾は自分でも驚いている」…ブライトンの反省も口に ブライトンMF三笘薫が、データメディア『WhoScored』の選ぶプレミアリーグ第22節のベストイレブンに選出された。
ワールドカップ後のリーグ戦5試合で3ゴールを挙げ、先日のFAカップ4回戦のリバプール戦では衝撃的な決勝点を奪うなど、大活躍を続ける三笘。迎えた第22節のボーンマス戦でも、相手守備に手を焼きながらも87分にヘディングで決勝ゴールを記録している。
これで公式戦3試合連続ゴールを奪った三笘に対し、現地イングランドでは絶賛が相次いでいる。そして『WhoScored』は、独自に集計した様々なスタッツを考慮した上で日本代表ウインガーを「7.95」と採点。第22節のベストイレブンに選出している。
「ブライトンはボーンマスに勝利し、リーグ戦での無敗記録を6まで伸ばすなど好調だ。そしてこの試合で特に重要な役割を果たしたのが三笘であり、3試合連続で『WhoScored』のマン・オブ・ザ・マッチに輝いた。3本のシュートの内1本を決めて決勝点に絡むとともに、ドリブル成功数は最多(3)。さらに試合を通じて84.8%のパス成功率を記録している」
なおその他、GKにはノッティンガム・フォレストでのデビュー戦で見事なパフォーマンスを見せたケイロル・ナバスが選出。同クラブからは2人が選ばれ、またブレントフォード、ウルバーハンプトン、レスターからも2人ずつ選出されている。
以下、『WhoScored』の選ぶプレミアリーグ第22節のベストイレブン。
▽GK
ケイロル・ナバス:「7.91」/ノッティンガム・フォレスト
▽DF
ケニー・テテ:「7.58」/フラム
マックス・キルマン:「8.52」/ウルバーハンプトン
ベン・ミー:「8.34」/ブレントフォード
リコ・ヘンリー:「7.75」/ブレントフォード
▽MF
テテ:「8.31」/レスター
ルヴェン・ネヴェス:「8.82」/ウルバーハンプトン
ピエール=エミール・ホイビュア:「7.76」/トットナム
三笘薫:「7.95」/ブライトン
▽FW
ケレチ・イヘアナチョ:「8.30」/レスター
ブレナン・ジョンソン:「7.76」/ノッティンガム・フォレスト
(Goal.com)
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