元アウトローのカリスマの異名を持つ格闘家、瓜田純士(43)が6日、自身のユーチューブチャンネルに新たな動画を投稿。自身も参加する1分間最強を決める格闘技大会「BreakingDown(ブレイキングダウン)」の運営に提案し、却下されてしまった企画について語る場面があった。
今回の動画は、瓜田と元ボクサー、飯田将成(37)が東京・新大久保で食べ歩きしながら対談。途中、韓国料理店に立ち寄り、昼間から生ビールで乾杯した。
ブレイキングダウンの話題になると、瓜田は「オーディションがやさしい感じになっていくのはそれはそれでいいと思うんだけど」と前置きしたうえで、「俺は単純に同じパターンが飽きられるだけだと思っていて、パターンさえ変えれば面白いと思う」と私見を述べた。
そして「却下されたんですけど、あれもやってほしかったんですよ。合宿」と明かした。瓜田によると、オーディションの最終選考に残った約100人が山奥に連れて行かれ、プロの格闘家のもと、数日間、地獄の合宿を繰り広げるという。
また、ライバルたちが同じ部屋で食事を作ったり、プライベートを共にしなければならず、けんかがたびたび起きるのはもちろん、財布がなくなったなどのトラブルも続出。「あいつが怪しい」といった疑いも生まれ、大混乱に陥るという。最終的にその中の数人が本戦に出場できるという企画だった。
合宿をするだけで、ライバルとの間に“ストーリー”が生まれるが、瓜田は「面白いなと思ったけど…金かかるし」と苦笑いを浮かべていた。動画のコメント欄には「瓜田さんのストーリーマジで面白いからやって欲しいです!」「最後の合宿とかめちゃ面白い案って思ったけどな」「瓜田さんの企画やったらめちゃ楽しそうだけどな 誰か金出してくれないかな」という声が挙がっていた。
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