萩原裕介(左)(Photographer/Atsushi Kishimoto) 格闘団体「アウトサイダー」出身の格闘家で実業家、萩原裕介(39)が、6日に配信された総合格闘家、朝倉未来(30)のユーチューブチャンネルに出演。朝倉がスペシャルアドバイザーを務め、1分間最強を決める格闘技大会「BreakingDown(ブレイキングダウン)」に参加した理由を明かす場面があった。
萩原は「ブレイキングダウン6」で初参戦。年商30億円の会社を経営する元「アウトサイダー」戦士として紹介され、キックボクサー、安保瑠輝也(27)チームのジョリー(24)と対戦。惜しくも判定負けを喫した。
動画内で、萩原は自身の事業についても説明。会社は建設業を中心に現在15期目。太陽光発電やキャンプ事業なども手掛けていると話した。朝倉から「そこまでの成功で、なぜまたブレイキングダウンに参加してくれたんですか?」と問われた萩原は「それ、みんな聞くんだけど…」と苦笑い。
朝倉が思い出したかのように「僕が誘ったんですよね、飯食っているときに」と言うと、萩原は「最初は2人で食事しているときに『まだ戦えますか?』って聞くから。でも、よく考えたら、戦うまでの練習とか、そういうのを考えると、もう一回チャレンジするのがいいんじゃないかなと思って」と参戦に踏み切ったと明かした。
続けて「むしろ、ブレイキングダウンがなかったら、今までみたいなゆったりとした生活が続いちゃってたのかなというのもあったから。逆にすごい良かった」と朝倉の誘いに感謝した。2月19日の「ブレイキングダウン7」では、「勾配ニキ」こと信原空(22)と対戦する。
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