左足首負傷のブスケツ、マンチェスター・U戦は欠場か…出場には痛み止めが必要もチャビはリスクを冒すことに否定的 バルセロナは6日、MFセルヒオ・ブスケツが左足首を負傷したことを発表した。
ブスケツは5日のラ・リーガ第20節セビリア戦(3-0)の立ち上がり、FWユセフ・エン=ネシリのタックルを受けてプレー続行不可能となっていた。バルセロナはその翌日、検査の結果を左足首外側じん帯のねん挫と発表している。
スペイン『ムンド・デポルティボ』によれば、ブスケツの離脱期間は2週間となる模様。この報道通りならば、16日に行われるヨーロッパリーグ・プレーオフのファーストレグ、本拠地カンプ・ノウでのマンチェスターU戦に出場することは難しくなった。
ただし、同紙曰くブスケツがユナイテッド戦に出場する可能性はまだ残されているという。その方法はやはり、痛み止めを射ってピッチに立つこと。しかしチャビ・エルナンデス監督率いるコーチングスタッフ、またメディカルスタッフは、そこまでのリスクを冒すことは望んでいないという。
ユナイテッドとのファーストレグまであと10日足らず……。今なおバルセロナのフットボールの心臓であるブスケツだが、現時点においてはその試合は欠場することが濃厚のようだ。(Goal.com)
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