シートノックでレフトを守る内山壮真(撮影・今野顕)
ヤクルト春季キャンプ(7日、沖縄・浦添)内山壮真捕手(20)がシートノックで初めて左翼の守備位置に就いた。田口麗斗投手(27)が第2クール最終日に今キャンプ初めてブルペン入りし、31球を投じた。キャッチボールの相手をくじ引きで選ぶ「くじ引きキャッチボール制」を考案。この日は球界最年長の石川雅規投手(43)が、阪神から移籍の尾仲祐哉投手(28)とキャッチボールを行うなど、毎日新鮮な風景となっている。