女優、宮澤エマ(34)が6日放送のフジテレビ系「突然ですが占ってもいいですか?」(月曜後11・0)に出演。ハリウッド作品のオーディションを受け、合格目前だったエピソードを明かした。
米国人の父を持ち、米国で暮らした経験もあることから英語が堪能な宮澤。占い師・シウマ氏からハリウッドを「目指した方がいい」と診断されると、宮澤は何度もオーディションを受けているが毎回最後の方で落選してしまうと話し、「すごい傷ついた話だから話していいですか?」と最近落選したオーディションの話を切り出した。
「主役に決まってた方と一緒に読み合わせをするオーディションまでいって。『ほぼ決まってます』とまで言われたので、調子乗ってた。『これきた!これだ!私しかいない』って」と回想。主役との相性が合えば合格だったが、オーディションの中で急に受けた「エマ、この人を笑わせてみて」という指示が合格への流れを変えてしまった。「そのとき三谷幸喜さんの作品が多くて笑わせるシーンが多かったから、一生懸命やろうとしたけど全然笑いに通じなくて。『すごいスベってる。やばい、やばい』ってすごい恥ずかしくなっちゃって。結果的に落ちたときに『コメディエンヌの方向に持っていきたいってことになったから、あなたの女優としての素質じゃない』ってすごい慰めで言われた」と振り返り、「要するに私、すごいおもんなかったってこと?って思って。すごいショックを受けちゃって、『面白くない人』みたいな。結構引きずってました」と打ち明けた。
シウマ氏はそんな宮澤の運気が2023年から上昇し、今年がハリウッド合格のチャンスと鑑定。さらに携帯電話の番号変更を推奨すると、宮澤は「変えます!」と即答し、運気が上がっていくという言葉に「キタ!」と目を輝かせていた。
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