英BBC(電子版)は5日、プレミアリーグの週間ベスト11を発表。4日のボーンマス戦で公式戦3試合連続となるゴールを挙げ、1―0の勝利に貢献したブライトンの日本代表MF三笘薫(25)を選出した。
ベスト11は、現役時代ストークやトットナムなどでプレーし、現在は同局の解説を務めるガース・クルックス氏が選考。三笘は、トットナムのイングランド代表FWハリー・ケイン(29)やマンチェスター・ユナイテッドの同代表FWラッシュフォード(25)らとともにベスト11に名を連ねた。
クルックス氏は「1970年代に若き日のピーター・ウォードがブライトンに現れて以来、私が見たブライトンの選手の中で最もエキサイティングな選手だ」とクラブのレジェンドに三笘の姿を重ね、「彼は見事なゴールを決めるすべを知っている。ブライトンは今、素晴らしいサッカーをしていて、現在6位の順位につけている」と三笘が中心となり、チームが飛躍していると分析した。
三笘は今季通算7ゴールで、リーグ戦は5得点を記録。日増しに評価を上げている。
この記事をシェアする