ヤクルトに新加入の三ツ俣大樹内野手は外野でも守備練習=沖縄県浦添市(撮影・今野顕) ヤクルト春季キャンプ(6日、沖縄・浦添)〝燕の何でも屋〟になる! ヤクルト・三ツ俣大樹内野手(30)が室内練習場で初めて外野の守備練習に参加した。本職は遊撃手で二、三塁を守れ、今キャンプで一塁守備にも挑戦している。「難しい。外野は全然わからないので、練習していくしかない。チームのためになるなら、言われたところで出られる準備をするだけ」と宣言した。
中日から新加入。投手と捕手を除き、7つのポジションに備える。高津監督は「究極の何でも屋になってもらいたい。守備はどこでも、どんな形でも行けますという準備だけはさせておきたい」と説明した。
この記事をシェアする