躍動の久保建英、ソシエダ敗戦も地元メディアで最高評価「唯一ゴールへの冷静さが欠けていたが…」 RソシエダードMF久保建英は、バジャドリード戦のパフォーマンスが地元メディアから高く評価されている。
4日に行われたラ・リーガ第20節で、バジャドリードをホームに迎えたソシエダ。主導権を握りながらゴールを目指すソシエダだったが、なかなか得点は生まれない。すると73分に失点を許し、そのまま0-1で敗れている。
ホームで手痛い敗戦を喫したソシエダ。しかしこの試合でシュート7本を放ち、攻守両面で大きな存在感を発揮していた久保は、ラ・リーガの選ぶMOM(マン・オブ・ザ・マッチ)に選出されていた。そして、地元メディアもその活躍を高く評価している。
『noticias de Gipuzkoa』は、「7」と評価し同じくMOMに選出。「この日本代表による新たな素晴らしいゲーム。唯一欠けていたのは、ゴールでの冷静さだけだ。彼自身が認める通り、その点に関しては多くの改善が必要である。それでも4回のチャンスを作った。今季最高の契約であることは間違いない」と賛辞を送った。
一方『el desmarque』バスク版も「7」でチーム最高タイ評価に。「エネルギッシュで輝きを放ち、バジャドリード守備陣に脅威を与えた。しかしゴールは逃している」とし、こちらも高評価を下しているが、ゴールの場面での改善を求めている。
なお、ソシエダはこれで公式戦3試合勝利なし(1分け2敗)に。2位Rマドリードとの差「6」を縮めるチャンスを逃している。(Goal.com)
この記事をシェアする