6試合ぶり先発でゴール関与の南野拓実。モナコ指揮官も評価「準備ができていていいプレーをした」 モナコのフィリップ・クレマン監督が南野拓実のパフォーマンスを高く評価した。クラブ公式サイトが伝えている。
モナコは5日、リーグ・アン第22節でクレルモンと対戦。南野は6試合ぶりの先発出場を果たすと、13分には守備から2点目の起点に。85分に交代するまで精力的なパフォーマンスを見せ、2-0の勝利に貢献した。
クレマン監督は試合後、「マルセイユでのエリオット(マタゾー)と同じように、タキもいいプレーをしてくれたので、とてもうれしい」と南野を評価し、「ここ数週間プレーしていない選手でも、肉体的にも精神的にも対応できることが証明されたわけだから、これらは私たちの強みだ」とサブ組の活躍を喜んだ。
さらに、南野個人についても意見を求められた指揮官は「今日はエリセ(ベン・セギル)が出なかったが、タキは準備ができていて、いいプレーをした。私は全員のトレーニングセッションを見ている。そして残念ながら、ピッチには11人しかいないので、全員にスタメンの座を与えることはできない。それに、例えばマイロン(ボアドゥ)のように、ここ数週間とても良い仕事をしている選手もいる」とコメントした。(Goal.com)
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