爆笑問題、太田光の書「入間の人間」の前に立つタイタンの太田光代社長=6日、新宿区(撮影・梶川浩伸) お笑いコンビ、爆笑問題の太田光(57)の妻で芸能事務所タイタンの太田光代社長(58)が6日、東京・新宿で行われた「第3回タイタンの学校書道展」(7日まで)の取材会に出席した。
同展ではタイタン所属の爆笑問題の太田や田中裕二(58)のほか、昨年12月にM-1グランプリで優勝したお笑いコンビ、ウエストランドの河本太(39)と井口浩之(39)、太田社長らの作品に加え、太田社長が理事長を務めるカルチャースクール「タイタンの学校」の生徒の作品もあわせ計53点を展示。作品はチャリティーオークションに出品され、売り上げは装丁費用などの制作費を差し引いた全額が日本赤十字社に寄付されるという。
太田光は「入間の人間」、田中は「うさぎ」、太田社長は「にゃんこ金玉考」「光裕浩太」と書いた作品を出品。
太田社長は太田光の作品について「何を思ったんでしょうか。とにかく逆にしたかったんでしょうか」と首をひねり、田中については「おどろおどろしくなっている。字はうまいですね、まあまあ」と評した。
また自身の作品については、最近興味を持った「にゃんこ四字熟語辞典」と「世界金玉考」の2冊の本がともに元文芸春秋副社長の西川清史氏の著書だったことから、「同じ方で面白かったので、『にゃんこ』と『金玉』をとって書いた」と笑いながら説明した。
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