世界選手権代表選考を兼ねたカーリングの日本選手権第8日は5日、北海道北見市のアドヴィックス常呂カーリングホールで決勝が行われた。女子はロコ・ソラーレがSC軽井沢クラブを7ー5で下し、2年連続4度目の優勝を果たし、3月の世界選手権の出場権を得た。試合経過は以下の通り。第1エンドは後攻のロコ・ソラーレが1点を先取した。さらに第2エンドに2点、第3エンドに1点を追加した。SC軽井沢クラブは第4エンドに2点を返した。ロコ・ソラーレは第5エンドに2点を追加し、リードを4点に広げたが、SC軽井沢クラブも粘る。第6エンドに2点を奪った。第7エンドは後攻のロコ・ソラーレが1点を追加した。第8エンドはSC軽井沢クラブが後攻で、両チーム無得点。SC軽井沢クラブは大量点がほしい状況だが、第9エンドは1点のみ。第10エンドは先攻のSC軽井沢クラブが同点に追いつくためのストーンが足りなくなり、ロコ・ソラーレの優勝が確定した。