広島春季キャンプ(5日、宮崎・日南)先発候補の床田が昨夏の右足骨折からの復活へ順調に段階を踏んでいる。キャンプ2度目のブルペン入りで48球。パームボールなどの持ち球を全て試し「真っすぐの質、変化球の回転を意識した。今のところ(足の)痛みはない」と充実した表情だった。
昨季は前半戦で自己最多の8勝をマークしたサウスポー。大瀬良、森下、九里に続く先発の軸となるため「どんどん状態を上げていきたい」と今後を見据えた。
離脱者なく第1クールを終えた。新井新監督は「全員がいい動きをしていた。選手だけでなく、スタッフともたくさんコミュニケーションが取れた」と満足げだった。
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